※この記事にはプロモーションが含まれます
就活を進める中で「就活の軸」という言葉をよく聞くと思います
しかし、
「就活の軸って何?」
「それって考える必要ある?」
「どうやって考えるの?」
と悩む学生は数多くいると思います
僕も当時は就活の軸なんて何に使うんだよ。志望動機でいいじゃん
なんて思っていました(笑)
結論から言うと
「就活の軸」は超重要です!
就活を通してあなたが企業とのミスマッチを起こさず、働くためにすごく重要なのです
この記事を読むことで
- 就活の軸とは何なのか
- あなた独自の就活の軸を考えられる
- 就活の軸を考えることで自分に合う企業を見つけられる
- あまり知られていない就活の軸を使いこなす方法を知れる(裏技)
例文も含めて解説していくのでぜひ読んでみて!
目次
1.就活の軸とは
そもそも就活の軸とはなんなのでしょうか?
就活の軸を設定しておくことで、どんなメリットがあると思いますか?
1-1就活の軸とは
就活の軸とは、就活で自分が目指すべき仕事や業界、会社を明確にするための基準や方針のことです。
簡単に言うと、
自分の行きたい企業の基準です。
就活においては、自分自身の適性や興味、
キャリアビジョンに基づいて、どのような職種や業界、企業に応募すべきかを決める必要があります。
そこで自分が目指すべき就職先を明確にするために、就活の軸を設定することが重要です。
そうすることで企業とのミスマッチを防ぐことができるってことね!
基本となる就活の軸はこんな感じです
- 興味や関心のある分野:自分が本当に興味を持っている分野や、関心を持っている社会問題などに基づいて、業界や職種を選ぶことができる
- スキルや能力:自分が得意とするスキルや、今後身に付けたいスキルに基づいて、応募する企業や職種を決めることができる
- 将来のキャリアビジョン:自分が将来どのようなキャリアを目指したいのか、そのためにどのような職種や企業が適しているのかを考えることができる。
- 希望する働き方:自分が望む働き方に基づいて、企業の採用活動を選ぶことができる。
これらの要素を考慮しながら、自分にとって最も適した就職先を見つけるために、就活の軸を設定していく
1-2企業が就活の軸を聞く意図
企業により多少違うとは思いますが
①企業の求める人物像とマッチしているのか
②将来のキャリアをしっかり考えているのか
基本はこの二つです
企業側も、採用にはコストがかかるため、できるだけミスマッチを起こしたくないものです。
さらに、将来活躍してくれるのかをここで見極めています。
面接で就活の軸について聞かれた場合は、自分自身がどのような職種や業界、企業に興味を持っているのか、なぜそのような志向があるのか、将来のキャリアビジョンについてどのように考えているのか、などを具体的に述べよう!
2.就活の軸の考え方・決め方
重要だとは分かっていてもどのように考えていけば良いのか。
すごく難しいですよね(笑)
でも大丈夫、この記事ではシンプルな決め方から小学生でもできる裏技的な決め方まで解説していきます!
2-1就活の軸の基本的な考え方
基本的な考え方は
自己分析
⇩
自己理解
⇩
キャリアビジョンの設定
⇩
就活の軸
このような順序で考えていきます。
・自己分析
中学・高校・大学と自身の過去を洗い出す
そこからエピソードを書き出していく
そのエピソード内での自分の思いを書き出す
例)キャプテンを務めるバスケ部で全国大会優勝をした。
チームで達成して嬉しかった
この例からわかるのは、
・リーダーに向いている
・何かを成し遂げることに喜びを感じる
・チームプレイが得意
などです。あまり参考にならない例ですね(笑)
このようなエピソードと、感情を集める
どうしても、自己分析ができないときはこういったサービスも使ってみて
気づけなかった自分に気づくことができるので就活の軸を作る上でも役立つ
でも、これらはヒントにしかならないから使った後自身の頭でもう一回考えて!
自己分析の一歩目を踏み出すにはかなり良いよ
・自己理解
上記で書き出した複数のエピソードから共通点を書き出す
例で言うと
①何かを成し遂げることに喜びを感じる
②チームプレイが得意
例では一つのエピソードからですが、これを複数のエピソードから作る
・キャリアビジョン
自己理解を通して、「自身の将来」について考えていく
上記の例でいくと
「自身がPMとなり集団で大きなプロジェクトを達成していたい」
などがあると思います。
例が微妙なのは許して(笑)
このようなことを通して就活の軸を考えていく
自身の経験・エピソードから考えることで独自のものができる
例でいくと
「集団でプロジェクト達成ができる企業・職種」
⇨IT企業なんてまさにこれですね
就活の軸を決めたら、
なぜそのような軸を掲げるのかも考えよう!
基本は洗い出したエピソードが根拠となるからそれを使う
2-2シンプルな就活の軸の考え方(裏技)
どうしても上記の方法でできない方はこれでやってみて
行きたい企業を複数リストアップ
⇩
その企業の共通点を見つける
⇩
就活軸
これはすごく簡単
例えば(またわかりにくかったらごめん)
これらの共通点は
・大企業
・世界的
・IT企業などなど
これを就活の軸にする
「世界的に影響力のある企業で活躍がしたい」など
これに対して、なんでなのかを自身のエピソードで根拠を作っていく
3.IT志望の僕自身の就活の軸とその使い方
3-1自身の就活の軸
僕自身は文系から大手のITエンジニアに就職をしました。
その時に就活で無双した就活の軸は
「ITを通じて、利便性を追求し新しい当たり前を創ることで人々に感動を与えたい」
私がITに興味を持ったのは現在では当たり前となっている「ZOZOTOWN」「メルカリ」のようなサービスを作りたいと思ったから。
それでこのような就活の軸にしました。
3-2就活の軸の使い方(マジで就活無双できる)
就活の軸は基本的に企業とのミスマッチを起こさないためなどに質問がされ、答える形になります。
しかし、違う場面でも有効に活用できるんです!
それは次の嫌な質問が来た時
「志望理由はわかったけど、それうちじゃなくても良くない?」
と言う質問
この質問には悩まされる。
そんな質問するなよな。
でも、就活の軸が決まっていればこの質問も乗り切れるのです
それは
面接官:志望理由はわかったけど、それうちじゃ
なくても良くない?
就活生:いえ、自身の就活の軸である〇〇と先ほ
ど述べた志望動機の両方を満たしている
のは御社だけです。
このように使うのです。
もちろんOB訪問をしておくことも必要です。そうすることで自身の就活の軸がその企業にあっていることをしっかり証明できます
具体的な面接対策の方法はこちらを見て
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は
・就活の軸とは何なのか
・あなた独自の就活の軸を考えられる
・就活の軸を考えることで自分に合う企業を見つけられる
・あまり知られていない就活の軸を使いこなす方法を知れる
このような内容でした。
就活の軸の考え方、またその重要性がわかっていただけましたか?
これから就活も本格化していくでしょう。
ここで皆さんに贈りたいのはこの言葉
「努力しても成功するとは限らないが、成功者は皆努力している」
就活が成功するのかはわからないが、頑張らなければ100%成功しない
ブラック企業に入らないためにも頑張って!!!